TSUMUGIワークショップ

組織のストーリーを紐解き、組織独自の「What(ビジョンや目標)」を明らかにします。

TSUMUGIワークショップは、組織の持つストーリーから、自分たちだからこそ実現したいビジョン(what)を明らかにします。
TSUMUGIワークショップを経て、紡がれたビジョンは、納得感があり、ワクワク感があり、どこか誇らしさを感じます。
中期経営計画の策定や、ミッション・ビジョンの再定義、経営陣のチームアップや育成に最適なサービスです。

こんなお悩みありませんか?

  • 既存の延長線の未来しか見えない市場に迎合した没個性な未来しか描けない
  • 組織の未来を描きたいが、やり方がわからない
  • トップダウンをやめたい。社員にも会社の未来を考えさせたい。
  • せっかく人が集まってやっているのだから、もっとチャレンジングなことをしたい
  • 集まったメンバーのポテンシャルを引き出し、それぞれのWillを実現する未来をつくりたい

サービス概要

TSUMUGIワークショップは、自分たちだからこそ実現したいビジョンを明らかにしていくサービスです。
中期経営計画の策定や、ミッション・ビジョンの再定義、経営陣のチームアップや育成に最適です。

具体的には、Your Verseのカタリストが、組織のこれまでのストーリーの紐解き、参加者自身がこの組織で実現したいことの棚卸し、そして、組織の目指したい未来を具体化を行います。また具体化された未来の実現に向けて、参加者の役割分担、課題の洗い出しやアクションプランの立案までをご支援します。

サービスの特徴

「自分たちだからこそ目指したい未来」を創り上げることが特徴です。
そのため以下3つのキーワードを大切にお客様と向き合っています。
「温故知新」「メンバーとの共創」「アクションまで落とし伴走」

温故知新

組織が創業されてから、現在に至るまでの出来事やエピソード、印象的な顧客やスタッフ、社会で起きたことなどの組織の歴史の振り返りを行います。歴史を振り返りながら、自組織が大切にしてきたことや社会で担ってきた役割などの未来に繋いでいきたいことをストーリーとして抽出します。そのストーリーを、現在や未来にどのようにしていきたいか?どのようにしたら残せるのか?を考えることを通して、自分たちだからこそ目指したい未来を紡ぎあげていきます。

メンバーとの共創

参加した個々人の今までの人生や、組織で経験してきたエピソードなどの振り返りを行います。それを共有した上で、意見を出していくことで、参加者が持つそれぞれの感性や視点、強みや弱みを、組織の未来に織り込むことができます。また、紡ぎ上がった未来を、それぞれの人生にとっての意味づけをしたり、日々の目標設定を行うことで、自分事をすることにも、つながります。

アクションまで落とし伴走

紡ぎ上がった未来をどのようにしたら、実現できるのかまで落とし込んでいきます。そこには、今いるメンバーだけではなく、新しい仲間の必要性や競合にどのように勝っていくかといった戦略など、幅広いことを検討しながら、アクションを具体化していきます。また決まったアクションを実行していく伴走も行います。実行していく中で、分かったことからビジョンをアップデートしたり、アクションを見直したりといったことも行います。

サービスの流れ

STEP
キックオフ会議 1ヶ月

今回の取り組みで、どんなWhatを手に入れたいのかを明確にしていきます。
また、そのWhatを共に紡ぎ上げていきたいメンバーの検討もこのタイミングにて実施します。
決まったWhatと、メンバーをもとに、1~6ヶ月の検討スケジュールとセッション回数をご提案いたします。

STEP
Whatを紡ぐセッションの実施 1~3ヶ月

キックオフで決めれらたセッションを行っていきます。
多くの場合、以下のようなセッション構成になることが多いです。
①個人の人生の振り返りとストーリーの抽出(3時間1~2回)
②組織のヒストリーの振り返りとストーリーの抽出(3時間1~2回)
③共通するストーリーの抽出 (3時間1~2回)
④共通するストーリーから未来実現したいことの洗い出し、整理(3時間2~5回)
⑤未来に向けたアクションプランの検討  (3時間2~5回)

STEP
実現に向けたアクションの開始 1ヶ月〜 (希望される場合のみ)

紡ぎ上げられたビジョンに向けて、アクションを開始します。
アクションと結果の振り返りを1~4週間に1回程度行い、継続的に、紡ぎ上げられたビジョンのアップデートや、課題の抽出、アクションの見直しを行なっていきます。

サービスに込めた想い

2024年現在、日本には、368万の企業があります。組織として捉えると、学校やNPO/NGO、スポーツチームなども含めると、その10倍以上はあるかもしれません。そんな至るところに存在する組織の中で、誇りやワクワク感を持って、経営されている組織、もしくは、参加している個人は、どれほどいるでしょうか?ある調査では、5%の人しか組織に対して愛着を持っていないと言われているそうです。

しかし、バックグラウンドの異なる個人が、わざわざ、共通の目標を持ち、お互い協力したり時間を共有している組織は、もっとよいものになれるのではないかと思っています。組織は存続しているだけでも、多くの価値をもたらしているはずなのに、私たちは、実は自覚できていないだけなのかもしれません。

もし、組織として集まっていることの意味や強みを明確に意識し、活かすことができたなら、もっと多くの人の役に立ち、所属する人たちの幸せも生み出せるかもしれません。

私たちは、そんなあらゆる組織のストーリーを浮かび上がらせ、自社だからこそやるべきWhyに気づき、ワクワクとするWhatを、共に目指す愉しさを広げたいと願っています。

個人を活かし、組織としてワクワクするWhatをつくりたい方は、
ぜひ、資料請求、またはお問合せページご相談ください。