カタリスト派遣サービス
カタリスト派遣サービスは、組織内の深層に眠る「想い」や「ビジョン」を形に変える力を提供します。
ストーリーカタリストが参画し、ファシリテーション、ビジュアライゼーション、ショートリリーフを通じて、組織の変革を促進。
単なる問題解決ではなく、組織が自らの「想い」を実現するための道筋をつけることを目的としています。
こんなお悩みありませんか？
サービス概要
カタリスト導入サービスは、トップチームや部門横断プロジェクトがよく陥る課題「決まらない･進まない･変わらない」を解決するサービスです。
具体的には、Your Verseのストーリーカタリストが、ディスカッションを行うチームメンバーの一員として参画し、以下の3つを継続的に行います。
カタリスト(catalyst)は変化を促進する「触媒」という意味を持ちます｡
「ストーリーカタリスト」は、組織の過去や未来を理解した上で、継続的に組織内に関与し、変化の触媒を担います。
※YOUTUBEでもサービス紹介をさせていただいております。
サービスの特徴
特徴は、弊社に依存しない組織を創り上げていくことを最終目標にしていることです。
そのため以下２つのキーワードを大切にお客様と向き合っています。
「自走する」「ストーリー理解」
一度の会議のファシリテーションに留まらず、実行支援しながら、自走(仕組化・内製化)までを目的とする事です。
ストーリーカタリストに依存した体制になってしまっては、高級な業務委託で騙し騙しやっていることと同じになってしまいます。
適当な担当者がおらず、1年以上かかる場合もありますが、基本的に自走をしていくことで、ヘルシー（適正コスト・持続可能）な状態を目指していきます。
対象となる組織と参加する個人のストーリーを、ストーリーカタリストが理解することです。
ストーリーとは、組織が結成されてから今までの歴史の中で培われた理念やカルチャーなどを表します。個人であれば、生まれてから今までの経験の中で培われた価値観や動機などを表します。
組織やチームメンバーが持っている現状の課題意識や目指したいゴールを、ストーリーカタリストと共有した状態になるので、深くかつ心地よく議論を進めることができます。（時には、芯から辛い課題をぶち当てることもあります）
カタリストが扱うテーマ
今まで扱ってきたテーマは以下です。組織における課題や優先度・重要度の高いテーマから他テーマに波及したりとしていきます。
どのようなお悩みであっても、御社のストーリー理解を促進し、自走する組織を目指すことは変わらないため、御社の「触媒」として課題解決に貢献させていただきます。
ストーリーカタリスト導入の流れ
長期的なサービスの流れ
多くのお客様の場合、１年間を１サイクルとして関わらせていただいております。
チームの目標と課題に関して合意形成できた後、カタリストによる実務サポートと共に継続的に対応をしていきます。
実務が適切に行われていくと、成果として「メンバーの姿勢の変化」や「売上向上」、「コミュニケーションの増加」などが現れ始め、会社独自の価値観やカルチャーが育ち始めます。
カタリスト導入した後の流れ
弊社が派遣するカタリストは、まず社内会議に参加させていただきます。
その会議の中で、御社の現状分析、課題把握、今後の施策立案を
以下2つの手法を用いてサポートしていきます。
- ファシリテーション 議論活性化
- ビジュアライゼーション 可視化
チームの中に入り込み、議論のアジェンダ作りから、議論の進行、まとめ役を担います。人数やテーマによって、付箋を使ったり、Jam Boadを使ったりします。
議論された結果や種になるアイディアを資料に落とし込みます。資料はパワーポイントを使ったシステム図や共有ビジョン図、パーセプションチェンジプランから、KPI管理ツールや分析ツールなど、議論した結果を今後どのように社内外で使っていくかに応じて、都度作成します。
担当者が新任だったり、まだ適役がいないなどの状況の場合は、カタリストが一部業務を担いながら、確実に決めた施策を実行していきます。
施策の実行をしていく中で、OJT式にマニュアルやExcelツールなどを用いて、引き継ぎを行っていきます。
サービスに込めた想い
本サービスを考えたきっかけは「経営者･リーダーの孤独」です｡
ある経営者の方が、これからの会社と事業の展望や想いをキラキラと語った後に、こんなことをぼやいていました。
この部分がさ、本当はもっとこうしていきたいんだよな。
けど、任せられそうな人材は社内にいないし、あんまり話してもピンとこない見たいなんだよね。
もちろん社内のメンバーを育てたいという気持ちもあるんだけど…
かと言って中途採用してもカルチャーフィットするかは分からない。
めっちゃいいアイデアなんだけどなぁ…そうやって時間だけが過ぎている
会社の未来の話を共感しながら聞いていた私は驚きました。
「なんで、こんな素敵な想いをぜひ実現したいという仲間がいないのだろうか？」
その時に思いました。「想いやアイディアを思いつくのも大変だけど、やっぱり実現するのが難しい」
当たり前のことですが、面白い想いやアイディアほど、最初は怪しげで、おぼろげない。そして、一緒に乗ってくれる仲間は少ない。
こういった経営者･リーダーが抱える「想いがあるのに､伝わらない･進まない･実現されない」を、少なくとも「1人の仲間」として、共に解決し､実現が垣間見えるところまで一緒に歩みたいと考え､サービスとして提供しようと決めました｡
今孤独を抱えている、またはうまくいかない組織運営に課題を感じている方は、
ぜひ、資料請求、またはお問合せページご相談ください。
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